はじめに
「最近チームの動きが止まってきた」
「セミナーへのメンバーの参加が減ってきた」
ネットワークビジネスでは、良い流れができると一気にチームが活性化しますが、逆に「流れが止まる」と何もかもが進まなくなってしまいます。
本記事では、そんなときに確認したい「チームが止まる原因」と「具体的な打開策」について、現場目線でわかりやすくお伝えします。
チームが止まる6つの主な原因と改善ポイント
1.あなた自身が動いていない
やはり一番の空気づくりのあなたの「背中」です。
自分の行動が減っていると、自然と周りもペースダウンします。
- 自分が今どれだけ行動できているか?
- 今の自分に「ついていきたい」と思ってもらえるか?
まずは自分自身の立ち位置を振り返ってみましょう。
チームが止まっているときはメンバーを何とか動かそうとするのではなく、自ら動くことでメンバーは動き出すようになっています。
2.メンバーを「お客さん扱い」してしまっている
メンバーへの日々の無意識の関わりで、メンバーの動きが変わってしまいます。
例えば新規が契約した際に「契約してくれた」
セミナーに参加した際に「セミナーに来てくれた」
もしこのような「○○してくれた」という言葉を使っているようであれば、
あなた自身がメンバーに依存していたりお客さん扱いをしている証拠かもしれません。
ビジネスパートナーであれば決してあなたのためにやっているわけではないので、「○○してくれた」という言葉には出てこないはずです。
またお客さん扱いしているかどうかの判断基準として、メンバーと一緒に稼いでいくための関わりではなく、腫れ物を触るかのように辞めない関わりをしていないか?も見つめ直す必要があるかもしれません。
お客さん扱いしていると強い提案は出来なくなってしまいますが、ビジネスパートナーとして関わっているなら一緒に稼ぐために強い提案ができるはずです。
また、そもそも紹介する入口の時点で、ビジネスパートナーとしてではなく、お客さんや付き合いの提案をしているようであれば、最初の提案の入り口から見直す必要があります。
3.メンバーが何をしていいか分かっていない
多くの場合はネットワークビジネス自体が未経験だったり、サラリーマン思考の人だと思います。
そのため契約したはいいけど、次に何をしたらいいのか分からない、イメージがつかない、だから動けないというケースが多いです。
特に初期段階では丁寧に伝える必要があります。
- 次に何をしたらいいかメンバーがイメージつくように伝えているか?
- 迷ったときに相談してもらえる存在になれているか?
今一度見直してみましょう。
4.自分がメンバーに指導しすぎている
あなたとメンバーの距離感が近い場合は、最初はいいかもしれませんが、次第に言葉が入らなくなる可能性が高く、最終的に「うるさい」「あなたに言われるとやる気がなくなる」なんてことも起きてきます。
ネットワークビジネスの良いところは他の人の力を借りることができるとこにあります。
利害関係のない人(2次ネットワーク)から言葉をかけてもらったり、サポートをもらうことも可能でしょう。
他の人に繋げて「話してもらう」ということを意識しましょう。“第三者の力”を借りることは、チーム戦略の基本です。
5.再現性のないやり方になっている
「あの人はできたけど、自分には無理」と思わせてしまうと、動きが止まります。
ある程度誰でも出来る仕組みがあるかどうかも確認が必要です。
- スクリプトや紹介の流れが言語化されているか?
- 誰でも真似できる仕組みを用意しているか?
再現性がチーム拡大のカギです。
6.「伝える人」が間違っている
少し厳しいことをいいますが、ネットワークビジネスは事業です。
他の事業に比べてどんな人でも取り組みやすい環境はありますが、やはり難しい人もいます。
そういった人もやる気さえあれば、一歩ずつ学び、出来るようになっていく。そんなプロセスを提供できる環境も重要です。
しかしそういった難しい人に関わり、その人をなんとかしようとすると、結果としてチームは拡大せず、その人も挫折し、また一から紹介を探すことになる。というケースはよく見られます。ただただ時間だけがかかってしまいます。
だからこそ、自分で「仕事が出来る人」を探し、そこと組んで結果をだしていきましょう。
またネットワークビジネス業界では「タマの法則」という言葉があります。
サザエさんのタマのことですが、サザエさんの一家の人を並べてみてください。
・・・・・
おそらく
浪平→ふね→サザエ→マスオ→カツオ→ワカメ→タラ→タマ
こんな感じになると思います。
ネットワークビジネスではこのような連鎖が起きるとチームが止まるといわれていて、要するに強い人(影響力のある人)が自分より弱い人(影響力が少ない人)に伝えることで、いずれ紹介を出すのが難しい人に伝わり、チームが停滞するということです。
紹介がたくさん出せる人でも、自分のいうことを聞きそうな人、登録しそうな人を探しているとチームは止まるので、自分より仕事が出来る人、影響力のある人、そういった人にチャレンジしていくことが重要です。
チームが止まったときにできる3つの打開アクション
1.自分が最初に動く
誰かを待つのではなく、自分から動くことで風が吹き始めます。
発信・紹介・アポ取りなど一歩踏み出すだけで空気が変わるのを実感できます。
特に自分より影響力のある人を探していくイメージで動くと良いでしょう。
2.モデルとなる存在を前に出す
「この人みたいになりたい!」という存在が見えると、メンバーのエネルギーは一気に上がります。
成功者に会わせるなど場作りに工夫をしましょう。
そういう存在の人が出来れば、アドバイスがメンバーに入って動き出したりするので、モデルとしたい存在を見つけ出しましょう。
3.セミナー・イベントにチームで参加する
自分だけで何とかしようとせず、セミナーやイベントなど“外部の力”を借りるのも有効です。
仲間との接点が増えることで、前向きな空気が広がります。
実は2次ネットワークとよばれる、簡単に言うと利害関係のない人の言葉が一番入るので、そういう環境をいかに作れるかがポイントです。
まとめ|流れは必ず戻せる!大切なのは「自分から」
どんなチームにも、停滞期はあるものです。
でも、流れが止まったときこそ、次の成長のチャンスでもあります。
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